創設者について

創設者D.ゲリー・ヤング (1949~2018)

“職人”ゲリー・ヤング
生涯を通じて、植物の恩恵を一滴のエッセンシャルオイルへとそのまま詰め込むことに情熱を注いだゲリーは、単なるパイオニアとしてだけでなく、継続した品質基準の向上、しいては世界中の人々の生活により良い変化を与えてきました。


イノベーターとしてのD. ゲリー・ヤング

大自然のピュアな恩恵を人々に届けるべく、古来の知識と最先端の技術を融合させようとゲリーは情熱を注ぎました。エッセンシャルオイルと出会った彼は過去の叡智を大胆にも紐解き、現代に蘇らせることにしたのです。

冒険家としてのD. ゲリー・ヤング
エッセンシャルオイルを探求するゲリーの旅は、いつしか壮大な冒険へと変貌していきました。イエメンの禁断地帯と言われ世間から隔絶されてきた地―かつてシバの女王が君臨した古代の都シャブワや、フランキンセンスを探しに向かったソマリアの未知なる部族の領地、そしてその足は遥かオマーンの山嶺からアマゾンの奥深いジャングルに至り、果ては幻のブルーロータスを求めてスリランカへと、前人未踏の土地を次々と渡り歩いたのです。

パイオニアとしてのD. ゲリー・ヤング
ゲリー・ヤングは真実を追い求める人でした。誰かの軌跡をたどるのではなく、自分自身で答えを探求したのです。30年以上にわたって農場を運営し、植物の栽培法、蒸留法、分析法など、エッセンシャルオイルの研究のためなら世界中どこへでも足を運び続けました。その熱意は世界8ヵ所に保有する蒸留施設を設計から手がけるほどのものでした。

慈善家としてのD. ゲリー・ヤング
生活水準の向上と教育の機会を保障することで、恵まれない人々の権利を守り可能性を広げたい。そう願うゲリーはヤング・リヴィング基金を創立しました。基金の活動と影響力は、エクアドルにヤング・リビング・アカデミーを開校したことにより一層増していくことになります。ゲリーのヤング・リビング基金は今この時も革新的なプロジェクトやパートナーシップを推し進め続けているのです。
ゲリーの個人的なブログ(英語)はこちらをご覧ください:: www.dgaryyoung.com/blog/