6月16から5日間にわたって開催されたバーチャル・インターナショナル・グランド・コンベンション（VIGC）ONE2020が無事終了いたしました。ヤング・リヴィング初の試み「オンライン」によるコンベンションとなりましたが、日本からも多くの方にご登録いただきました。また、15時間の時差にもかかわらず、たくさんの方がたがライブでもご視聴くださいました。ご多忙の中、ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
今回のイベントも、連日行われたジェネラルセッション、数々のワークショップ、BLOOMラインを含む新製品のご案内など、盛りだくさんの内容となりました。CEOメアリーが社長ジャレッド・ターナー他、チームの仲間とジェイコブ、ジョセフ二人の息子たちに支えられ、力強く語る姿がとても印象的でした。
イベント最終日、メアリーのセッションで公開されたゲリーにまつわるエピソードをご紹介します。
1997年、ゲリーがサンディエゴでセミナーを行った時のことです。ある参加者の男性からゲリーにこんな質問がありました。
「もし、あなたに万が一のことがあったら、そのあとヤング・リヴィングはどうなるんですか？」
ゲリーは当然のことのように、こう答えました。
「私がいなくなっても全く心配はいらないよ。メアリーが全部できるからね。彼女にとっては朝飯前さ。私なしでもヤング・リヴィングは素晴らしい会社になるし、実際にそうなって欲しいと思っている。オイルの調合だって、彼らが全部やるよ。私がメアリーの夢に出て、調合も教えるよ。だから全然問題はないね！」
ゲリーはヤング・リヴィング創業当初から、メアリーのリーダーシップを確信し、彼女が会社を導いていくことを、むしろは当然のことと考えていたんですね。そして、ゲリーは今、メアリーには自分が去ってしまったことを悲しまずに、彼女には「ゲリー自身」を超えて欲しいと望んでいるのではないかと思います。
メアリーはゲリー亡き後、会社をリードしていくことを自身の使命として完全に受け入れたのだと思います。私は今回、その決意をハートで感じました。今のメアリーに迷いはなく、勇気と自信に満ち溢れています。彼女はヤング・リヴィングにとっての新時代の到来を宣言し、今こそ次のステージに向かって行動する時であることを示してくれました。
2020年、日本からスタートしたREBORNのムーブメントは、今やグローバルレベルに拡大しています。その取り組みの一つとして、VIGCで一新されたMissionとVisionが発表されました。これまでの理念と本質は全く変わりませんが、よりシンプルに、より伝えやすい形に生まれ変わりました。
企業理念(Mission)
私たちは自然の生命エネルギーであるエッセンシャルオイルの貴重な恩恵を分かち合うことで世界を勇気づけ、人々の生活を豊かにします。
私たちの願い(Vision)
健やかな家庭をあなたに、健やかな世界をすべての人に
ゲリーが残してくれた真髄を大切に守り、人々のため、より健やかな世界のために、ヤング・リヴィングはさらにパワーアップして参ります。 皆さんも、勇気と自信を持って一緒に前へ進みましょう！
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