ブラックスプルースの安定供給を目指すノーザンライト農場

今年8月に開催されたカナダ・コンベンションにて、会員の皆さまと現地の人々を招待し、ノーザンライト農場の初ファームデイを祝いました。農場ツアーの参加者たちも、グランドオープニングセレモニーで紹介されたヤング・リヴィングの「SEED TO SEAL」プロセスに改めて感銘を受けていました。

「この農場は創始者D. ゲリー・ヤングの偉大なる情熱の結晶です。支えてくださった会員の皆さまや地元の方々と、この喜びを分かち合えることをとても光栄に思います。」と、ヤング・リヴィング最高業務責任者のジェレッド・ターナーは語ります。

2014年、ブラックスプルースの安定供給を目指し、ノーザンライト農場の設立がスタートしました。ゲリーは当初よりこのプロジェクトに情熱を注いでおり、そのプロセスの中で、気候変動が激しいブリティッシュコロンビア州の北部がオイルを豊富に含む丈夫な樹木を育成するうえで理想的な環境だと知りました。

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テキサス州ダラスで開催された2015年のインターナショナル・グランドコンベンション会場で、ノーザンライト・ブラックスプルースを含むエッセンシャルオイルが入った特別記念キットが提供されました。このオイルには、樹木の持つ柔軟性や地中深く根を伸ばす力強さが反映されており、ヤングヴァラーやシュートランなど人気の高いブレンドの貴重なパーツとなっています。農場の土壌には栄養分が多いため、この地域に自生するリーダムやヤロウの栽培にも理想的です。

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この農場には、蒸留施設の他、蒸留後の木材チップから薪ストーブ用のペレットをつくる乾燥工場もあります。およそ20の客室があるカンファレンス教育センターやビジターセンター、キャンプ場、キャンピングカーパークまで完備。中でも自慢のフローラルウォータースパは特に注目を集めています。

ヤング・リヴィングが関わる全ての農場で、「SEED TO SEAL(種の選定から製品化まで)」プロセスの揺るぎない姿勢が反映されています。ヤング・リヴィングのエッセンシャルオイルに、合成化学物質や合成肥料は一切使われていません。

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ぜひ実際にノーザンライト農場を訪れてみてください。自然との対話による日々の積み重ねこそが高品質なエッセンシャルオイルの調達を可能にし、継続的な供給の実現につながっていることを実感できるはずです。

 

 

 

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ご質問やお問い合わせはヤング・リヴィング(0570-056-054)までご連絡をお待ちしております。