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ヤング・リビングのラベンダー農場&蒸留所が「モナークシティUSA」に登録されます

ヤング・リビングの
ラベンダー農場&蒸留所が
「モナークシティUSA」に
登録されます

オオカバマダラの個体数の増加活動に取り組んだ地方自治体は「モナークシティUSA」として登録されます。

 

ヤング・リビングはオオカバマダラ(モナーク)蝶の個体数を増やす活動をしているNPO団体モナークシティUSAと提携する運びとなりました。

モナークシティUSAは、オオカバマダラの餌となり住処となるトウワタと花蜜植物を植え、オオカバマダラの個体数の増加に貢献するよう、地域自治体に促進しています。この活動に取り組んだ地方自治体は、「モナークシティUSA」として登録されます。ヤング・リビングは、今回初の公式「モナークファームUSA」としてヤング・リビングのラベンダー農場&蒸留所が選ばれ非常に嬉しく思っています。

 

あなたもトウワタを育ててオオカバマダラの住処を作りませんか?

トウワタはオオカバマダラに餌と安全な場所を提供するだけでなく、オオカバマダラが卵を産む場所としても機能します。

孵化したオオカバマダラの幼虫は、葉を食べ、不快な味になることで捕食者から身を守ることを防衛手段として樹液を天然の守りとします。

秋にはトウワタの種を収穫し、一日中日のよく当たる場所で保管することも忘れないでください。

種からではなく苗から育てる場合は、霜焼けのリスクがなくなる春に植えるようにしてください。

ユタ州モナに所在するヤング・リビングのラベンダー農場&蒸留所が史上初のモナークファームUSAとして登録されました。オオカバマダラ蝶の個体数増加に長年貢献し保護活動を続けているエッセンシャルオイルのリーディングファームとしての功績が認められました。

世界屈指のエッセンシャルオイルとエッセンシャルオイル入り製品の販売企業であるヤング・リビングの自社農場であるユタ州モナのラベンダー農場&蒸留所が、モナークシティUSA(MCUSA)(英語のみ)の初めての公式登録農場となりました。

2019年、ヤング・リビング農場はD.ゲリー・ヤング、ヤング・リビング基金と協力し、欧米のオオカバマダラ蝶が渡るルートに位置する自社の農場や施設にトウワタを植え、オオカバマダラの個体数増加に取り組んで来ました。

今回、ラベンダー農場は長きにわたるオオカバマダラの保護活動と研究の成果が認められ登録される運びとなりました。今回の栄誉は、ヤング・リビングの熱心な科学者チームによる新たな「オオカバマダラとトウワタの研究プロジェクト」の立ち上げも大きく貢献しています。

「ヤング・リビングは自社のラベンダー農場&蒸留所が、史上初のモナークファームUSAに選ばれ非常に嬉しく思っています。オオカバマダラの休息地を作るこのプロジェクトはヤング・リビングのミッションを体現しており、より多くの地域社会に貢献し、自然環境に長く良い影響を与えることができるよう私たちができることをできる限り実践しています。ヤング・リビングの自社農場の取り組みは、責任ある地球に優しい取り組みの一環として今後全米で広がるであろう活動の先駆けになればと思っております。」

とヤング・リビング研究科学者エマ・ジーバース氏は述べています。

モナークファームUSAと呼ばれる称号は、アメリカの地方自治体にトウワタと花蜜植物を植え、過去20年で激減した絶滅の危機に瀕するオオカバマダラの個体数増加を促進しているワシントンに所在するNPO団体です。生物多様性センターによると、過去20年でオオカバマダラの個体数は8割以上減ったとの報告がされています。

モナークシティUSAのメンバーになるにはいくつかの条件を満たす必要があります。その中には、自生のトウワタの保護・植樹活動、地域の人々への植樹活動の啓もう、学校と協力し保護活動などを教育することが含まれます。

「モナークシティUSAは、最新メンバーとなるヤング・リビング社の協力を得られることを嬉しく思います。ヤング・リビングとモナークシティUSAには、高水準のスタンダード、環境への深い愛情、そしてオオカバマダラへ特別な感情を抱いていると言う共通点があります。私たちはオオカバマダラの状態が良いと言うことは、社会の状態が良いと言うことだと考えています。」

とMCUSA創設者ラッセル・スタッブルス氏は述べています。

ヤング・リビングでは、トウワタを植えるだけでなく、来場者にトウワタの種をプレゼントし、ご自宅でもオオカバマダラが休息できる場所を作るようお勧めしています。

他にも、お子さまがオオカバマダラの保護活動に参加できるよう、ダウンロードしてご利用いただける「オオカバマダラ保護活動キット」(英語のみ)も提供しています。

ヤング・リビングのラベンダー農場&蒸留所のファームツアー(英語のみ)にお申込みいただくと、より詳しくオオカバマダラの休息地の作り方を学べます。

 

MCUSAは2015年にワシントン州メープルバレーで設立されました。アメリカの19,000以上の地方自治体に、トウワタと花蜜植物を州境に植えるよう直接働きかけているNPO団体です。現在では、MCUSAのメンバーは全米で112に増加しました。

MCUSAは、モナークシティUSA、モナークスクールUSA、モナークファームUSA、モナークキャンプ場USAなどのプログラムを提供しています。MCUSAの詳しい情報をご覧になりたい場合は、monarchcityusa.com(英語のみ)をご覧ください。