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【ヤング・リビング基金】森林再生プロジェクト|保護区でパロサントの植樹を行いました

【ヤング・リビング基金】
森林再生プロジェクト

ヤング・リビング基金はエクアドルのサービストリップにボランティアチームを率いて、
森林資源の再生と持続的な生育を願い、保護区でパロサントの植樹を行いました。

 

D.ゲリー・ヤング、ヤング・リビング基金、ヤング・リビングのブランドパートナーのボランティアにより、エクアドルのロハでの奉仕活動で700本近いパロ・サントの木が植えられました。
この苗木は、ヤング・リビングとエクアドル環境省、そしてディアス家の協力で持続可能な管理計画の一環として、この地域の森林破壊を緩和するために元の森林に植え戻されました。

この木は、パロサント調達のパートナーの一人であるディアス家から購入した種から育てられ、2022年のアースデイ以降ヤング・リビングのフィンカボタニカ農場&蒸留所で発芽させたものです。今回のサービストリップで残った苗は、年末にディアス家によって植え付けが行われ、2024年のパロサントの苗の植え付けに使われる予定です。

ヤング・リビング基金は、フィンカボタニカ農園と蒸留所チームの協力を得て、この地域に多くの若木を植樹する森林再生プロジェクトに資金援助をしました。
この旅にはヤング・リビングのブランドパートナー11名、ヤング・リビング基金の社員2名、フィンカボタニカ農園と蒸留所のチームメンバー6名、そしてディアス兄弟2名が参加しました。パロサントには厳しい規制があるため、環境省もこのプロジェクトに深く関わっています。

「ヤング・リビングは土地の保全と森林再生を非常に重要視しており、世界中で森林保全活動を行っています。」とヤング・リビングの農場研究所・新植物チームのシニアディレクターであるクリス・パッカーは言います。
「フィンカボタニカ農場と蒸留所のメンバー、そしてディアス一家は、パロサントの個体数を増やすために、土壌の成分や栄養、再生農業の革新、植物の状態や品質の記録など、適切に運営するために、尽力してくれました。私たちは、チームの持続可能性への献身的な取り組みに感銘を受けています。」

パロサントは50~60年ほど成長します。
その後、3〜5年間は手付かずの状態で放置し、ディアス家が自然落下した木材を持続可能な方法で収穫します。
そして、その木材をフィンカボタニカ農場&蒸留所で水蒸気蒸留し、高品質なパロサントエッセンシャルオイルが作られます。

「このような若い木を土地に植樹することで、森の未来を守ることにつながります。パロサントの種は発芽が難しいことで知られています。しかし、ディアス家の農場のような健康な森では、現地の鳥が種子を食べたり糞と共に散らしたりして、自然に発芽するのを助けてくれます。」とパッカーは述べています。

ヤング・リビングはディアス家と協力し、土地の持続可能な管理をしています。エッセンシャルオイルの収穫は、パロサントの森も健やかにすることにつながる”生態系全体の健康”というヤング・リビングのコミットメントの付加価値に過ぎないのです。
ヤング・リビングならびにヤング・リビング基金は、地球を大切にすることを第一に、すべての人が住みやすい地球を目指す運動をさらに推進することで、より良い未来をもたらすことができると信じています。

 

ヤング・リビング基金の環境保全の取り組みについて詳しく知りたい方は、ヤング・リビング基金のホームページをご覧ください。