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女性の活躍は、子どもたち、家族、ひいては地域の繁栄につながります|ヤング・リビング基金ストーリー

 

女性の活躍は、
子どもたち、家族、
ひいては地域の繁栄に
つながります

ヤング・リビング基金は世界各地で、多くの女性の人生を変えています。

国際金融公社と世界銀行の調査によると、女性は収入の最大90%を自分以外の人のために使っているとされています。女性の場合は稼いだお金を、子供や家族、住んでいる地域、安全な水、教育費、薬代にまず使う傾向があります。

つまり、女性を支援するということは、地域を支援することを意味します。
ヤング・リビング基金はこの考えを基に、女性の経済的支援を重視し、女性の可能性を広げる活動をしています。ヤング・リビング基金が大切にしているのは、何人の女性を支援したかではなく、一人でも多くの女性の人生を良くすることです。

ナルヤンギ・キャシーもヤング・リビング基金で人生が変わった一人です。
彼女は、ウガンダの貧困地域で生まれ、17歳の時には3人の子供を抱えた未亡人となり、家族の未来への希望を一切持てない状態でした。マビラ・コレクティブ*に出会うまでは。

マビラ・コレクティブでキャシーは教養、健康、起業に関するトレーニングを受けました。このトレーニングとヤング・リビング基金が提供した事業への補助金を基に、キャシーは明るい未来に向かって歩き始めました。

現在、キャシーはマビラの製造管理者をしながら、自分の事業も経営しています。そこから得た収入で子供たちを養い、子どもたちは安定した生活を送れるようになりました。

「マビラ・コレクティブは私の生活を変えてくれました。私の子どもたちは学校で優秀な成績を収め、上の子は医大に進学することができました。」

と、キャシーは語ります。

 

“ 私の目標は、もっと自立し自分のビジネスを大きくし、他の女性にも機会を創出することです ”

ナルヤンギ・キャシー

ウガンダでは、よく実ったバナナが安定した収入をもたらしてくれます。キャシーは家族と家畜のために、採れたてのバナナを運びます。

 

ヤング・リビング基金にはキャシーのような体験談が多くて寄せられます。

これもすべて、普段から寄付などのお心遣いを皆さまが寄せてくださるおかげです。

 

世界各地の女性の社会進出の支援にご興味がございましたら、Get Involved(英語のみ)で詳細をご覧ください。

 

 

* マビラ・コレクティブ(旧ムサナ・インターナショナル)は、ウガンダにある女性作家による素晴らしい宝飾品を手作りで作る女性の集まりで、世界を良くしたいと考える国際的なインフルエンサーや事業に作品を提供しています。